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神戸大学 理学部 数学科
神戸大学理学部数学科は、神戸市灘区に拠点を置く、伝統的な学問体系を基準とした学科のひとつです。
自然科学の基礎に重点を置き、少人数制のクラスを徹底して行っています。
毎年募集される人数が少ない神戸大学理学部の中でも、少ない部類に入る25名程度なので、数学科が狭き門であることがわかります。
カリキュラムの軸となるのは、解析数理、構造数理、応用数理の3本の柱で、高い専門知識を身に付けることができます。
解析数理は、例えば関数方程式、関数解析、複素解析などで、構造数理は、代数学や幾何学、応用数理は確率数理や組み合わせ数理、計算数理などが挙げられます。
またその発展として、自然科学の基礎によって発展してきた社会科学や人文科学などに係る影響も学びます。
数学は様々な分野の基礎となり、応用できる学問ですから、数学の確かな基礎を神戸大学理学部数学科で身に付ければ、大学卒業後も様々な分野で活躍することが期待されます。
例えば、金融業、IT企業や製造業など、自分の研究次第で大手企業に就職することも十分可能です。
神戸大学は1949年に、同地区に存在するいくつかの教育機関が合併して生まれました。
理学部は、その当初から文理学部として存在し、1954年に文学部と理学部に分離しています。
神戸大学は国立大ですから、不況の今日、受験倍率が高くなることが予想されます。
ここ数年の平均倍率は3~5倍と言ったところです。神戸大学理学部数学科に入学を希望するなら、他の国公立と同じセンター試験を利用した前期と後期日程の2回機会が設けられておりAO入試の枠はありません。
前期の募集枠は18名、後期は7名となっています。
前期の必須科目は、国語、数学、理科、外国語、そして地歴・公民からひとつ選択を行って、5教科7科目で行われます。
個別学力検査は、数学、理科、英語です。
後期日程のセンター試験科目は同じ5教科7科目で変わりませんが、個別学力検査では、数学と英語のみの2教科となっています。
センター試験は、私立大学併願の都合などで複数受けている可能性がありますが、その場合はより成績の良い方の科目が自動選択されるため、心配は要りません。
センター試験の外国語は、英語の他にもドイツ語、フランス語、中国語、ドイツ語が選べるのに対し、個別学力検査では英語しか選択できなくなっていますから、注意しましょう。
神戸大学理学部数学科は、数学を純粋に追究したい人にとってはたまらない学科となるでしょう。
不動の人気を誇る国立大学ですから、近畿圏に住んでいる人、あるいは学生寮も整備されていますから、遠方からでも、進学を検討してみてはいかがでしょうか。