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神戸大学 法学部 法律学科
神戸大学法学部法律学科は、文部科学省が認める、質の高い大学教育推進プログラム、21世紀型市民としての法学士育成計画として選定された、質の高い教育が特長となります。
神戸大学は、神戸市灘区に拠点を置く国立大学で、明治35年の神戸高等商業学校の創立を起源に、神戸商業大学、神戸経済大学の名称変更を経て、神戸経済大学予科、神戸工業専門学校、姫路高等学校、兵庫師範学校、兵庫青年師範学校を包括して、1949年に正式に神戸大学となりました。
歴史背景が長く、複雑なこの大学は、各学部も沿革を書き始めるとひとつのコンテンツができあがる情報量となるほどです。
法学部は、神戸大学設立当初から設けられていた学部で、その起源は、旧制神戸商業大学時代の法学分野にまで遡ると言われています。
神戸大学法学部法律学科は、長い歴史の中で、法曹界、学界、産業界、官公庁、さらに最近では国際舞台にも、安定して卒業生を輩出しており、伝統に見合う実力を養うことができる学部となっています。
また、大学教育推進プログラム以外にも、独自のプロジェクトをたくさん持っているのが神戸大学法学部法律学科です。
例えば、2005年から、関西学院大学、大阪大学と共同で行われているEUインスティチュート関西があります。
これは、EUの機関である欧州委員会の協力を得て設立された、EUに関する包括的な研究や教育活動が行われるプログラムとなります。
欧州の経済、法、政治の分野に対する研究を通じて、国境を越えた国際的な深い知識を身に付けることができます。
また、終了に際しては、神戸大学法学部法律学科の学士号とは別に、EU研究を収めた者としての修了証明書が発行されることとなっています。
他にも、議論し、書くことで自分の意見や社会の情報を発信するというジャーナリズムに重点を置いたプログラムも存在します。
地元地方新聞の神戸新聞の協力を得て、地域密着型の社説執筆やプレゼンテーション、あるいは討議を繰り返し、学生が持つ論説を確立し、同時に取材やインタビューの方法など、テクニカルな部分も身に付けていきます。
優れた学生の記事は、実際に神戸新聞で採用されるなど、かなり実践的な試みの多いプログラムとなっています。
また、地元社会に貢献する面もあれば、読売新聞や朝日新聞などの大手全国紙の協力を得て、英文記事を書くという国際ジャーナリズムのプログラムも存在します。
国際報道の現場に実際に立って活躍した支局長クラスの特派員経験者を講師に招き、国際ジャーナリズムの現状などを学びます。
また、講義による必要知識の取得はもちろんのこと、地域やテーマごとに実際に執筆する演習を行い、国際的なニュースを題材に議論なども行われます。
演習では実際に英文記事を執筆する経験を積みます。
他大学において、弁護士資格取得を目指す法学部はたくさんみられますが、このような多様な取り組みを行える法学部は、神戸大学法学部法律学科以外になかなか見ることができません。
最初から弁護士を目指しているという人はともかく、法学に興味があっても弁護士だけが全てじゃないと考えている学生は多いことでしょうし、このような魅力に惹かれる学生も多いことでしょう。
神戸大学法学部法律学科の募集枠は180人となります。
人気の国立大ですので、決して受験は楽な道のりではありませんが、他の大学にはない自分の進むべき道に応えてくれる学科ですので、努力する価値は十分にあるでしょう。