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関西学院大学 教育学部
関西学院大学では創立120周年を迎える2009年、満を持して教育学部をスタートさせました。
幼稚園から大学院まであらゆる教育機関がそろっている関西学院大学で、現在まで教育学部が存在しなかったのは意外ですね。
しかし新しく誕生した教育学部はこれまで関西学院大学が歩んできた教育の歴史と理念を凝縮したステージとして期待されています。
現在日本の教育は混迷の時代を迎えています。
そんな中で関西学院大学の教育学部は幼稚園から高校までの教育現場が互いの連携を深めていくことから、教育の刷新を模索しようと考えています。
関西学院大学教育学部では、教育にとって最も重要なのは子どもを理解することだと考えています。
子どもを理解するには初めに幼児期の発達と成長を理解することが大切です。
その上で幼児教育と初等教育・臨床教育の3分野を学び、それらの緊密な連携を図ることで教育を研究することを目的としています。
教育者の育成においては実践力と教育力、人間力という3本柱を確立したハイレベルな養成に力を注いでいきます。
全人的な子ども理解を図るには、知識も当然必要ですが教師側の人間的な成長も重要です。
また現代の教育現場で重視されるべきであると考えているのが、幼稚園と小学校低学年の連携です。
幼児から子どもへそして思春期から大人へと変容していく子どもたちの成長を理解するには、はじめの一歩から積み上げて行くことが大切なのです。
その点をふまえ関西学院大学の教育学部では幼児・初等教育学科と臨床教育学科の2科を設置しました。
実践力や教育力を養うため、関西学院大学の関連機関での実習やフィールドワークを活かし、経験豊かな指導者による多彩な専門教育科目を受講できるようにカリキュラムが組まれています。
また人間力の向上はキリスト教主義教育を基礎とし国際的な学風を大切にしてきた関西学院大学が最も得意とする分野です。
専門教育の礎となる独自の総合教育科目をキリスト教科目と言語教育科目、情報科学科目と教養教育科目の4系統用意しています。
キリスト教科目はキリスト教主義教育と人間の在り方を考える科目で、言語教育科目は国際的な感覚をやしなう科目です。
情報化社会において教育にも必要な情報収集能力を伸ばす情報科学科目、そして教養教育科目は専門教育や子どもたちとの関わりをより豊かなものとする教養と人間力を深める科目です。
最終的には幼児・初等教育学科では認定ベビーシッターや保育士・幼稚園教諭一種資格から小学校教諭の資格を取得することができます。
総合大学としてそして国際的な教育機関として120年の歴史を歩んできた関西学院大学の教育学部では、子ども理解という立場に立って実践的な教師を目指す学生を待っています。