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関西学院大学 理工学部 数理科学科
近畿の私立大学の中でもトップクラスに君臨する関西学院大学は、この春理工学部に新しく数理科学科を設置しました。
関西学院大学の中にあって理工学部は、唯一の理系学部である理学部として1961年創設され、以来多くの学生を育ててきました。
2002年には従来の理学部と新設の生命科学科と情報科学科をあわせて理工学部へと改組されました。
さらに2009年には数理科学科と人間システム工学科を新設し、6学科によるスタートをきりました。
中でも新設された数理科学科は、科学の2大基礎である数学と物理に特化した学科となっています。
すべての科学の基礎は数学です。数理なくして私たちは数字や記号で分かりやすくこの世界を表すことができません。
また数字で表された世界を読み解くこともできないのです。またすべての自然現象を考えるためには物理の理論が不可欠です。
現在実社会は目まぐるしい進化や変化を繰り返し、数学やさまざまな分野の科学も変容しつつあります。
金融や経済危機はもはやビジネスマンや経済学者だけが担い考えるものではなくなりつつあります。
地球規模で問題となっている環境や食料・エネルギー問題も同様です。
数学や物理学はもちろん情報科学や経済学・生命科学など幅広い領域の学問は互いに関わりあい影響し合って存在しているのです。
そんな現在のニーズに合わせて、関西学院大学理工学部の数理科学科では数学を中核に据えながらも数学を応用する分野まで領域を拡大し研究を行っています。
現代数学の基礎理論にはじまりその応用分野である数値解析や数理ファイナンスなど、自然科学はもちろん社会科学分野も視野に入れて学んでいきます。
またコンピュータに関わる論理的な思考力を養い、コンピュータを自在に操る力を習得します。
スタートしたばかりの数理科学科ですが、専門家による少人数制のきめ細やかな指導で次代を担う人材を養成できる環境となっています。
関西学院大学理工学部では専門の知識や技術はもちろん、人間形成も重視した総合教育科目を組みこみ社会で広く活躍できる人材の育成を目指しています。
キリスト教系大学である関西学院大学は、そのキリスト教主義教育という特色を活かして理工学部においてもチャペルアワーを設けています。
毎週2回学内外の専門の講師からキリスト教に関する講義や、心を豊かにし人間とは何かを問う話を聞くことができるようになっています。
確かな知識と技術を磨くだけでなく、豊かな人間形成を大切にすることによって社会に広く貢献できるサイエンティストを育成していくのが、関西学院大学理工学部数理科学科の使命なのです。