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関西学院大学 理工学部 人間システム工学科
関西学院大学理工学部人間システム工学科を受験しようと考えている人は多いかもしれません。
2009年4月、理工学部6科制移行に伴い、関西学院大学が力を入れようとしている理工学部の工学的要素の要となるのが、人間システム工学科です。
関西学院大学理工学部人間システム工学科は、今まで同学部の情報科学科の中に収められていたメディアに関する分野に、ロボティクスなどの研究分野を加えて独立しました。
マルチメディアあるいは機械と人はどのように関われるのか、そして、人の生活環境および社会とそれが関わるということを研究します。
従来の工学と違い、関西学院大学理工学部人間システム工学科の研究は、明確にあくまで人間が中心に据えられています。
実際のカリキュラムは、デザイン科学、インタラクション科学、認知科学の3点にポイントを置き、映像音響システムコースと、サイバーロボティクスコースに分かれます。
映像音響システムコースでは、CG映像や音楽などの作成を実際に行いながら、メディアやエンターテインメントを支えるコンテンツ技術などの習得と研究を行います。
サイバーロボティクスコースでは、福祉などを通じて社会に貢献できるロボティクスと、ユビキタス社会の実現に向けて、システム開発を行っていきます。
最初の2年次までは、コンピュータ関係や情報科学の基礎科目は勿論のこと数学の演習科目などで基礎力を身につけることに集中します。
3年次からは、研究室での少人数のゼミや授業が行われ、より実践的な技術を個別指導によって自ら習得します。
また、プレゼンテーションや、科学技術英語などの理系に特化した英語の訓練も行われるため、国際的にも通じる技術者の育成が可能となります。
理系の考え方だけに捕らわれない発想が求められるのも、グローバルな視点を求めている関西学院大学理工学部人間システム工学科ならではです。
卒業後は各産業に就職するほか、大学院へ進み、研究を進めることも可能ですし、英語に力を注げば、世界の研究機関へと赴くことも不可能ではありません。
受験には、F方式A方式による一般入学試験と、数学と英語だけに的を絞った関学独自方式も、関西学院大学理工学部人間システム工学科では利用することが可能です。
一般3科目型では、英語、理科、数学の3科目が必要となります。
英語の範囲は英語I、英語II、リーディング、ライティングで、マーク式の試験となります。
理科は、物理、化学、生物からひとつ選択でき、物理なら物質と原子、原子、電子と物質の性質、原子と原子核を除いた物理I、物理II、化学なら化学I、化学IIの物質の構造と化学平衡と課題研究、また場合によっては生活と物質、生命と物質も範囲になることがあります。
生物の範囲は生物IとIIです。数学の範囲は、数学I、数学II、数学III、数学A、数学Bの数列とベクトル、数学Cの行列とその応用、式と曲線となります。
英語以外は筆記式の試験となります。関西学院大学では、まだまだ新しい学科のひとつですので、安定しない面もあるかもしれませんが、教員やスタッフも士気が高いですし、施設もまだまだ新しく最先端であることが魅力です。
機械工学科などを進学先に選んでいるという人は、この関西学院大学理工学部人間システム工学科も視野に入れてみてはいかがでしょうか。