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関西学院大学
関西学院大学についてその歴史や学部、就職情報などの詳細を紹介します。
関西学院大学(かんせいがくいんだいがく・英語:Kwansei Gakuin University)は、1932年に設置された、兵庫県西宮市に本部を置く日本の私立大学です。
沿革として、その起源は1889年、夜間英語学校の読書室を開いていた宣教師ウォルター・R・ランバスによってに創立された関西学院です。
1910年にカナダ・メソヂスト教会が経営に加わり、1912年3月5日専門学校令による高等学部文科・商科を開設し高等教育機関となり、この時カレッジモットーとして「Mastery for Service(奉仕への練達)」を採用し、これは現在の関西学院大学の大学を含めた学院全体のスクール・モットー(校訓)となっています。
その後1932年3月7日に大学令により関西学院大学が設立認可されました。
このような沿革から、日本基督教団の係属であり、日本で2番目に設立されたキリスト教主義学校で、キリスト教(プロテスタント)に基づいた教育を行っています。
ちなみに、国登録有形文化財の時計台(旧図書館)など「スパニッシュ・ミッションスタイル」で統一された建築群を有するキャンパスは非常に魅力的な造形で、日本屈指の美しいキャンパス(西宮上ヶ原キャンパス)として知られています。
さて、関西学院大学の学部は 神学部・文学部・社会学部・法学部・経済学部など、2010年4月開設予定の国際学部を含めると全部で11学部あり、中でもやはり有名なのは神学部です。
神学部は「キリスト教の伝道に従事すべく選ばれた者を鍛錬する」(関西学院創立時制定の憲法より)ことを理念とし、これに則って、キリスト教神学の基礎と専門領域双方の教育を行っています。
人間を自然と社会、思想と文化との関わりにおいて考察し、問題を探り出す中で、生の意味や生きることの規範を見出し、それをキリスト教の福音に基づいて広く他者に伝え、社会に奉仕する人材を育成する事を目標としています。
神学部のカリキュラムは、神学の諸領域(旧約聖書学/新約聖書学/歴史神学/組織神学/実践神学)について基礎的で専門的な学修および研究である神学と、キリスト教と思想・文化の領域について、基礎を踏まえた幅広い視点からの学修および研究であるキリスト教思想・文化の学修の2つの大きな柱で構成されています。
また、神学・伝道者コースでは第3学年、第4学年に説教や礼拝などの実践的諸科目を学ぶことになっており、さらに「牧会カウンセリング」といった実践的科目も開かれています。
こうした実践科目は、牧師として教会に従事するにあたり、非常に有意義なものであると言えます。
実際に神学部の卒業生を見てみるとは日本自由メソヂスト教団、日本基督教団千歳栄光教会、日本基督教団豊中教会等、キリスト教会への就職が多く、関西学院大学の神学を専門に研究した実績を伺うことが出来ます。