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関西学院大学 文学部 総合心理科学科
関西学院大学の受験を検討している方、大学情報を探している方へ、文学部・総合心理科学科について紹介したいと思います。
関西学院大学は明治22年創立の関西学院が起源で、兵庫県西宮市に本部を置く日本の私立大学です。
さらに深い起源を追ってみると、1889年9月28日夜間英語学校の読書室を開いていた南メソヂスト監督教会派遣の宣教師ウォルター・R・ランバスによって創立された関西学院までさかのぼるのですが、宣教師によって開かれた学校という経緯から、関西学院大学はキリスト教(プロテスタント)に基づいた教育を行っています。
その証として1912年に提唱された「Mastery for Service(奉仕のための練達)」が大学を含めた学院全体のスクール・モットー(校訓)は現在も息づいています。
余談ですが、西宮上ケ原キャンパスは,六甲山系を背景とし,W.M.ヴォーリス設計のスパニッシュ・ミッション・スタイルで統一された美しいキャンパスで、日本屈指の美しいキャンパスとして関西学院大学の名前に一役かっています。
関西学院大学の学部は今回取り上げる文学部を含め、神学部・社会学部・経済学部・理工学部(前理学部)等、計10学部で構成されています。
本題の文学部について追ってみたいと思いますが、文学部は、文化歴史学科、総合心理科学科、文学言語学科の3つの学科から構成されており、それぞれの学科は、各々が更に踏み込んだ学問領域へ発展しています。
文学部は人間を学ぶための様々な学問が集まっている学部で、人間存在の基底より、人間の発達や心理や行動、芸術や文化、言語や文学、歴史等の関心を深め、これらを学び、問おうとする学部です。
このような文学部のもつ学問の多様性は、幅広い教養および専門的知識の修得を目指すために不可欠なものです。
さて、今回注目する総合心理科学科は、心理学専修となっており、心と行動のメカニズムを客観的に解明するため、コンピュータによる先端機器を駆使した実験や調査を行い、人間の知覚・認知・学習・記憶などの心的活動を実証的に研究しています。
また、このような基礎研究のもと、工学・情報学・ニューロサイエンスなどへの応用を目指す心理工学、臨床心理・比較文化心理・などの応用研究も行っています。
文学部といえど、心理学を専門に扱う為、非常に理系的な側面から研究がなされている点が、文学部の他の学科と総合心理科学科との大きな違いです。
授業で実習訓練を重視しているのも総合心理科学科の特徴で、実証的アプローチを身につけることが出来、特に心理学研究室は、日本の私学の中で最古の伝統をもち、未来に向けたさらなる研究と教育に取り組んでいます。